アイナナの話

アイドリッシュセブン🔰マネ ネタバレ含む感想

モンをお迎えするまでの雑記(オンクレとゲーセン)

アイドリッシュセブンにハマって約1年半

2024.2.24 念願のモンぬい発売!🎊

 

アニメやアイドルのぬいぐるみにさほど関心がなかったのに、アイナナにハマって、カラフルで丸くてかわいらしいモンぬいに一目惚れしました。そこからずっと欲しくてたまらず、SNSで写真を見かけては、指をくわえて眺めていました。

再販は夢のまた夢、と思っていたので、発表があったときはめちゃくちゃ嬉しかったし、絶対に手に入れるぞと気合が入りました💪

 

とはいえ、わたしはクレーンゲームがかなり苦手で、スムーズに取れたことがなく、何より、ズブズブと泥沼にハマって、お金が溶けていく感覚がとてもこわいので、取れるまでトライしたことすらありませんでした。でもモンぬいについては、「絶対に取る」という意志が強かったので、お金に関してはまったく躊躇はしませんでした(笑)

 

問題は、どう取るか。果たして、取れるのか。(笑)

ここで過去の経験を振り返ると、

昨年8月に、7周年のぬいが発売されたとき、わたしの見込がかなり甘く、

・初日の午後に行ったがまだ入荷されておらず、その後のG4Yに間に合わないので断念

・発売から数日経った頃にトライしようとして、いくつかゲーセンをはしごしたがすべて在庫切れ

という悪夢を経験しました。悪夢といっても、ただわたしがアホなだけのことですが…

「無計画だけど、とりあえずやってみる」という適当なスタンスでは手に入らない、ということを痛感しました。

この経験から、今回は以下の3つを行うことにしました。

①ゲーセンに行くなら発売初日(仕事の日の場合は有給が取れそうなら1日とる)

②事前にゲーセンの情報を得ておく

③オンラインクレーンにトライする

みなさんがきっと当たり前のように実行されていることを、今回ようやくやりました(笑)

 

①モンぬいvol.1,2の発売日2/24㈯は休みなのでクリア。

②行ける範囲かつ規模が小さくないゲーセンをピックアップして、お店の公式Twitterやホームページで、順番待ちやゲームのルールをチェックしました。事前の情報がないところもありましたが、他の店舗と同じだろうと見込みました。わたしの住んでいるところは、展開する店舗数は田舎のわりに多く感じましたが、「台も入荷数も少なくて、すぐに在庫切れになってしまうのでは」という懸念があったので、開店時間に間に合うように向かうことにしました。

③オンラインクレーンはかなりの激戦と聞いていたので、「入れたらラッキー、とれたらもっとラッキー」くらいの期待感でした。モンいおりがオンクレでとれたら、ゲーセンでモンりくと友達の代行分をとろう、という作戦です。

発売日の3週間くらい前に、アプリをいくつかダウンロードして、それぞれを比較し、操作しやすく、やりやすい台が置いてあり、練習の数が重ねられやすいもので本番に挑みました。

オンクレの練習ですが、まぁとにかく下手なので、うまくいかなすぎて、数手でさじを投げたこともありました(笑)まず、操作が思った通りにいかない。通信状況によって台を映すカメラとこちらのタイムラグが発生して、思ったより先へ進んでしまったり、今度はタップしたつもりはないのに、初手がなんかわずかに右にずらしただけで終わった、みたいなことが、最初は多発していました(笑)

オンラインクレーンの利点は、やっている人の様子をいくつも見られることだったので、「見る→練習」の流れを繰り返しました。

それでも結局上達しなかったので、本番を迎える頃にはもう、アシスト頼みでお金で解決してしまおうという気持ちになりました(笑)

 

オンクレ本番

24日0時、案の定、慌てて誤操作して出遅れたけれど、リロード・タップを鬼のように繰り返して、片っ端からゲームブース入室を試みました。なんとか入れたブースは、よりによって苦手な「橋わたし」でしたが、ここを抜けても他のゲームタイプで入室できない可能性が高いので、そのまま続行。プレイ中の人の様子を見て、獲得のタイミングでゲーム予約を鬼タップして、ここもなんとか予約成功。あとは順番待ちで技を盗んで挑むのみ!と意気込みました。

他の人のゲームプレイを見ていて、自分と同じくらいの力量の人もいて(のちにわたしの本当の下手さを痛感することとなる)、頑張れ!頑張れ!と応援していました。クリアの瞬間は自分のことのように嬉しかったです。ほんの数手で見事獲得した達人が数人いましたが、そのあとの人のゲームプレイを見ているうちに、達人の技はすっかり頭から抜けてしまいました(笑)

いざ、自分のターン。

本当に、泥沼の地獄でした。練習よりもひどかったです。そして、練習含めて今まで見てきた人の誰よりも、わたしがダントツで下手でした(笑)わたしのあとに並んでいた方、時間かけすぎて本当にすみませんでした…。橋わたし、やっぱり苦手です。

最初は理想通り横にずらせていましたが、隙間にアームを入れるのがうまくいかず、だんだんと理想のずらし方からかけ離れ、箱が起き上がっては倒し、の謎のループが発生して、本当に発狂しかけました(笑)ストレスと眠気で集中力が切れ、ゲームマネー残高もわずかとなり、次第に「アシストが起きる前に残高が切れたら、本当に何もできないまま終わってしまう」と、次第に焦りと恐怖が募り、半ば諦めモードなりましたが、「諦めるならやっぱりやるだけやり切ってからにしよう。」と奮い立たせ、続行を決意しました。

なんとこのタイミングで、アシストが発動し、モンいおりをお迎えできました。あの時不貞腐れて投げ出さなくて、本当に良かったです😭

やる前は「オンクレはやれたらラッキー、とれたらもっとラッキー」くらいの気持ちでいたのに、いざ始まったら、思った以上に本気で取り組んでいました(笑)

時間もお金も想定以上にかかってしまいましたが、人生初のオンラインクレーン、無事ミッション完了できて安心しました。

 

その後は、ゲーセンに行くために朝寝坊できないプレッシャーと、念願のモンいおりをオンクレで入手できた興奮で、ほとんど寝られなかったけれど、無事予定通り到着できました。

 

ゲーセンの開店前や、ゲームプレイの待ち時間で、話しかけてくださったマネさんとお話しました🌈

今までマネさんと生で交流してみたいという気持ちはあったものの、小心者なので自分から話しかけることがなかなかできなかったので、話しかけてもらえて本当に嬉しかったです。

それまで、寝不足とやるぞ…の気合(殺気)で心も身体もガチガチだったので、緊張がほぐれたし、わたしのゲームプレイ中も一緒になって悔しがったり喜んでくれたりして、本当に楽しくできました。わたしも見ていて「がんばれー」とか「惜しい!」とか、なんか力入っちゃってました。すみません。みなさん上達が速くて、店員さんのサポートがなくても割と早くお迎えしていて、すごかったです。(ここでも一番下手なのはわたしでした笑)

並んでいるマネさんたちも優しくて、お迎えできた人に自然と拍手が起こるような、和やかで温かな雰囲気でした。

店員さんもそばで見守ってくれて、何かあればすぐ対応してくれたので感謝しています。

 

始まる前まで、わたし自身ピリピリしていたし、「きっとみんなも狩りの戦いモードだから、緊迫した雰囲気の中でクレーンゲームをやるようだなぁ、嫌だなぁこわいなぁ」と思っていましたが、優しいマネさんたちのおかげで、とても楽しい思い出となりました。本当にありがとうございました🫶

 

人生初の、推しのための本気クレーンゲーム、想像以上に楽しくできてとてもハッピーでした!

 

わたしのモンちゃんお迎えまでの雑記は以上です。またもや長文ですみません。

次はモン日記を書こうと思います。ゲーセンでお迎えしたモンりく、まだ少ししか写真撮っていないけど、なんか表情が変わっているように見えて、おもしろいです。G4Y幕張の感想も少しずつまとめています。

読んでくださった方、ありがとうございました🌈